20歳女のファイザー製コロナワクチンの1・2回目の接種レポート
みなさんこんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます!
今回のブログは全く英語に関係ないですが、コロナワクチンを受けた副反応を、簡単にですが感想も交えながらお話していこうと思います。
基礎情報
- 年齢・・・満20歳
- 性別・・・女
- 基礎疾患なし
- 平熱36.4度
- 接種ワクチン・・・ファイザー製
1回目接種
8月16日(月)1日目
19:00
- 近くの病院で接種
- 注射が刺されるときはチクっとするが、一瞬なので痛いと思う前に終わる
- 打った直後は打った部分が(何もしていなくても)少しだけ痛い
22:00
- 打った直後より腕の痛みが強まる
- 腕が肩より上に上がらない
- 発熱などのほかの症状は無し
- 打った方の腕を下にしては眠れないぐらいの痛み
8月17日(火)2日目
10:00
- 腕が16日よりさらに重く、痛い
- 発熱などの症状は何もなし
19:00
- 腕の痛みが少し和らぐ
8月18日(水)3日目
10:00
- 腕の痛みほぼなし
- もう大丈夫だと思って左手を使うと、数十分間腕が軽くしびれたような状態に
1回目にやっておいたこと
- 打つ前日からポカリを飲む(合計1リットル分を購入し、打つ前日と1日目、2日目にすべて飲み切った)
- 水分を普段より多めに飲む(ポカリと合わせて1日2リットル以上)
1回目を打っての感想
若いほど副反応が強いとのことなので警戒していましたが、1回目なのもあってか拍子抜けするくらい腕の痛み以外ほぼ何もなく終わりました。ツイッターでは食欲が増す、と言っていた人も見かけましたがそれもありませんでした。けどやはり2日目は腕が痛いので休めれば休んだ方がいいかな、と思います。
2回目接種
9月5日(日)1日目
16:00
- 1回目より若干注射の痛みが強い?
- 1回目より注射後の腕の痛みが強い
22:00
- 注射時より腕の痛みがさらに強まるがあまり気にならない程度
- 発熱などのほかの症状なし
9月6日(月)2日目
10:00
- 腕の痛みは変わらず
- 少しの倦怠感
- 熱があるかと思ったが測ると平熱
12:00
- 36.9度
- 腕の痛み変わらず
- 倦怠感
- 軽い頭痛が始まる
15:00
- 37.9度の熱
- 悪寒
- 腕の痛み変わらず
- 頭痛
- 倦怠感
- ロキソニンを服用
9月7、8日(火、水)3・4日目
腕の痛みと頭痛(前日よりはまし)以外の症状は何もなし
2回目にやっておいたこと
- 一回目と同様量のポカリを飲む
- 味噌汁を接種当日に飲む(塩分接種のため)
- キレートレモンを一本飲む(ビタミン接種のため)
- 水分を一日に2リットル以上摂取
2回目を打っての感想
1回目よりはかなり副反応が強く、特に2日目はひどかったです。でもロキソニンは1回1錠飲んだだけで、薬も飲まなくてもまあ耐えれるかな、ぐらいでした。また、2日目でもつらくて布団から動けないほどでもありませんでした。ポカリなどを飲んだのはすべてネットからの受け売りですが、もしかしたらそのおかげもあったかもしれません。私はツイッターで同年代の人のワクチンのレポートをいくつか読んでから接種したので、事前に大体の症状などが知れて心構えができていました。個人的にはこのおかげで、症状が出ても落ち着いて対処できたので良かったと思います。1回目でも2回目でも一日目はそこまで症状がなく、二日目の、特に一日目に打った時間の24時間後に痛みのピークが来ていたような気がしました。
おわりに
私の場合は上記のように、そこまでのひどい副反応はありませんでした。でも、副反応は人によって様々だと思うので、事前にいろいろと知らべて心構え、物質面でも準備はしておいた方がいいと思います。このブログが誰かのお役に立てれば幸いです。
【TOEIC満点が直伝】リスニング能力を飛躍的に伸ばすために無料でできるたった2つの方法
みなさんこんにちは、あかりです。このブログを訪問してくださってありがとうございます!
はじめに
私には何も特別な英語経験はないのですが、英語のリスニングテストの成績はいつもほぼ満点で、TOEICも2か月の勉強でリスニングで満点をとることができました。この記事ではその経験を踏まえて、(TOEICに限らず)英語のリスニング能力を飛躍的に伸ばすために無料でできる2つの方法についてお話していこうと思います。
リスニング力を伸ばす方法その1
- 洋楽を聞く
より正確に言えば、洋楽を聞き、歌詞も一緒に理解することです。リーディング重視で勉強してきた日本人は、英語と日本語の根本的な発音の違いを知りません。その違いの1つとして、「リンキング」というものがあります。英語では" linking " と書き、その名前の通り " link " 「連結する」という意味からきています。
例えば、ある歌にこんな歌詞があります。
” I want you! I need you ! "
「アイ ウォント ユー、アイ ニード ユー」と発音する、と思う方がいるかもしれません。しかし、実際にネイティブがこれを発音すると「アイ ウォンチュー、アイ 二―ジュ―」という風になります。want と need それぞれの最後の文字である" t "・" d "と、youの”y”が連結して発音されるため、このように聞こえるのです。
ほかには、”give up"「ギバップ」や ”miss you”「ミシュー」などのリンキングもあります。
このリンキングを知らないと、連結した単語群が聞こえても知らない単語に聞こえてしまい、英語が理解できなくなってしまいます。
ではどうやってリンキングを理解するのかと言うと、やはり生の英語を何回も聞くことしかありません。しかし洋画を見ても、ネイティブ同士の会話は英語の検定試験の音声と比べてもスピードが速いことが多いので、慣れていない人にはかなり聞き取りにくくなっています。また、洋画に英語字幕をつけることも難しいでしょう。
その点洋楽だと、曲にもよりますが洋画に比べてゆっくりめで聞き取りやすいです。さらに、YouTubeで検索すれば歌詞付きの動画はいくらでも出てきます。ネイティブが使うスラングや口語表現も一緒に学べ、またメロディーと一緒なのでフレーズなどが覚えやすいため、一石三鳥と言えるでしょう。
選ぶ洋楽にルールはありません。ただ自分が好きだ、と思えるような曲を選んでください。あまり好きではない曲を選んでしまうと、聞くのがどんどん億劫になってしまうと思います。歌詞と発音を覚えてしまうまで聞くのが理想です。ただし、音楽を聴くだけでなく、しっかり歌詞も見てリンキングを意識して聞くようにしてください。歌詞を見て、どんな風に発音されるか考えながら聞くとより効果的です。
リスニング力を伸ばす方法その2
- シャドーイングをする
シャドーイングとは何ぞや、という方に説明しますと、聞こえてくる英語よりワンテンポ遅れて、音声をマネしながら声に出して読んでいく方法です。こちらは英語の" shadow (影)"のように後から追いかけてくることから来ています。
音声:” Are you taking an international or domestic flight ? ”
学習者:” Are you taking an international or domestic flight ? ”
こんな風に大抵2、3語遅れてマネをしていきます。
もちろんリスニングの答えを見ながら読むのではなく、耳だけで聞き取って読み上げられるのが理想です。耳だけで聞きながら同時に読みあげるなんて芸当ができるのか、と思う方もいるかもしれませんが、何回もやって慣らしていけば確実にできるようになっていきます。
何回も挑戦してそれでもうまくいかないときは、シャドーイングをする前に答えのスクリプトを軽く読んで内容を大体頭に入れてから読んでみてください。私自身もシャドーイングをやり始めた当初は全く思ったようにできませんでした。でも、前述のように難易度を下げて(先にスクリプトを読んで)繰り返し練習すると、気が付いたらスクリプトなしでもシャドーイングができるように、そしてリスニング力が大幅に伸びていることに気が付きました。
おわりに
①洋楽を歌詞と一緒にたくさん聞くこと
②シャドーイングをすること
の以上が私の考えるリスニング力を伸ばすための効果的な方法です。もちろん、これをするだけでネイティブの英語が100%理解できるようになる訳ではありません。しかし、やり続けていけば間違いなく実力はつくことでしょう。両方とも無料でできますし、前者は特に手軽に始められるので、力をつけたいのならとりあえずしばらくやってみるのをおすすめします。考えるより先に行動、です!
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【TOEIC満点が直伝】留学経験なし大学生が独学でTOEICを5か月勉強して満点取った勉強法【模試の活用法編】【2021最新版】【後編】
皆さんこんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます!
私は留学などの海外経験が何もないないごく普通の大学生ですが、TOEICを約半年間独学で勉強して、990点(満点)を取ることができました。その時の勉強法を使用した教材、どの様な流れで勉強していったか、模試の効果的な活用法(前編、中編、後編)に分けて紹介していきたいと思います。今回は模試の効果的な活用法、長文問題の解き方についてのお話です!
このブログがTOEICを勉強されてる方にとって、少しでも助けになれば幸いです。
模試の活用法
リーディング
リーディングは、まず普通に問題を解き、答え合わせをします。必ず本番通りに75分間を測って、時間内に終わらせるようにしていました。もし解け切れなかったら、時間の制限がない場合でも解けるかどうかを確かめるために、答え合わせをする前に解きなおしていました。
分からない単語への対処法
そして解説を読み込んで間違えた理由などを理解したら、模試の中に出てきたけど、意味が分からなかった単語とその日本語訳を、全てノートに書き写していました。(写真参照)私は満点を目指していたので、難しすぎてこんな単語出るか!と思うようなものでも全て書いていました。そこそこの高得点が取れればいい、という方はここまでしなくていいと思います。また、意味がなんとなく分かる単語でもノートに写していました。なぜなら「なんとなく」分かるだけでは英文の意味を取り違えてしまう可能性があるし、その単語の意味を思い出すまでにかかる時間が積み重なればテストを解く時間が減ってしまう、と考えたからです。
リスニング
リスニングに関しても、やり方はほぼリーディングと同じです。時間内に解き答え合わせをして、解説をしっかり読む。それからわからなかった単語をノートに書き写す。
しかし、私はこのほかにシャドーイングをしていました。シャドーイングとは、流れてくる英語を聞き、スクリプトを見ずに数秒遅れてその音声をまねて追いかけていく勉強法です。とても有名なのでもう既に知っている方も多いと思いますが、本当に効果は抜群です。私はTOEICの勉強を始めて約3か月後にテストを受け、リスニングで満点を取得しましたが、その前にやっていたのは単語の暗記とシャドーイングだけです。最初は答えを見ずに聞き取るのはとても難しかったですが、何回も繰り返して耳を慣らしていけば必ずリスニング力は上達するでしょう。
長文問題の効率的な読み方
最後に、多くの人が迷うであろう長文問題のパート7を効率的に読むコツを紹介しようと思います。私も最初はどこから読めばいいのかわからず、自分の読み方を確立していなかったので、TOEICを勉強し始めたときは時間ロスが多くミスを多くしていました。しかし、この方法で読むようになってから正答率やスピードが上がったので、まだ自分なりのやり方を見つけていない方はぜひこれで読んでみていただきたいです。
上の画像はパート7の構造を簡単に書いたものです。(汚くて申し訳ないです)上3つの図形は3つの段落から構成されている文書、その下の波線は150〜152の設問の質問、 A〜Dは答えの選択肢を表しています。
私がこのタイプの問題を解くときは、初めに①の設問の質問(この画像だと150番の質問)を読み、質問の内容とキーワードを大体頭に入れておきます。次に②のきりがいいところ(最初の段落)までを読みます。質問と同じキーワードを見つけても、そこでやめずにもう少し、区切りのいいところまで読んでください。そこまで読んだら質問の正解の根拠はあるので、③の最初の設問の選択肢を読み、答えがわかったら、後は同じことを繰り返していきます。
①最初の設問の質問を読みキーワードなどを頭に入れる
②文書を切りのいいところまで読む
③設問の選択肢を見て答えを見つける
このサイクルを繰り返していくのが一番効率が良く、正解を見つけやすい読み方だと思います。
最後になりますが、今回私が紹介したのはあくまで自分が実践して、自分に合っていると思った勉強法です。これが全員に同じようにあてはまるやり方とは限らないので、この方法もほかの方法もいろいろ試してみて、自分に合ったやり方を見つけていってほしいです。
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【TOEIC満点が直伝】留学経験なしの大学生が独学でTOEICを5か月勉強して満点取った勉強法【勉強の進め方編】【2021最新版】【中編】
皆さんこんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます!
私は留学などの海外経験が何もないないごく普通の大学生ですが、TOEICを約半年間独学で勉強して、990点(満点)を取ることができました。その時の勉強法を使用した教材、どの様な流れで勉強していったか、模試の効果的な解き方(前編、中編、後編)に分けて紹介していきたいと思います。今回は私の時系列に沿った勉強の進め方、スコア推移、勉強時間についてのお話です。
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勉強の進め方
単語の勉強
私がTOEICを勉強し始めて一番最初にやったことは、単語帳の金のフレーズの600点レベルまで単語を暗記することでした。前から大学受験のためある程度の単語の知識はありましたが、受験英語とTOEIC英語はかなり違います。TOEICはオフィスと日常生活における英語力を測定するテストなので、「quarter(四半期)」や「bill(請求書)」のような英単語が頻出します。そういった単語が分からないとリスニングでもリーディングでも点数を稼ぐことは難しいので、語彙力に自信があっても単語帳を勉強することをお勧めします。
模試を一回解いてみる
単語を600点レベルまで覚えたら、非公式模試を一度解き、自分が今どれくらいのレベルにいるのかを把握しました。公式模試を解かなかった理由は、公式模試が本番のテストを一番正確に再現していると思ったからです。非公式のものももちろん本番のテストを再現していますが、公式のほうがより正確です。この時解くのはあくまで力試しに過ぎないので、そこまで模試の質が高くなくても大丈夫です。新形式に対応した公式模試は冊数が少ないので、ある程度以上勉強して自信がついた後に公式模試解くことをお勧めします。自分のこの時点でのスコアを記録しておくことで、これから先スコアがどんどん上がっていくときに過去の点数と比較してモチベを上げることができます。
金フレと並行して参考書、模試を進める
レベルを測った後は金フレの次の730点レベル以降の単語の暗記をしていき、また模試を解いてみたときに自分が難しいと感じた部分に特化した内容の特急シリーズの本(ダブルパッセージ編、900点特急パート5&6)を購入し同時に進めていきました。単語帳と参考書をある程度進めることができたら、模試に挑戦していました。模試の答え合わせなどが終わったら、同じように単語帳と参考書を進め模試を解く、というサイクルを繰り返していました。模試の詳しい解き方は後編で説明したいと思います。
超上級者向けの参考書を進める
900点以上安定して取れるようになったころ、前編でも紹介した「TOEIC L&Rテスト 990点攻略」を購入しました。この本は「990点攻略」と銘打っているとおり、掲載されている情報や模試はかなりハイレベルです。しかし、900点後半以上をとるために必要な技術、ポイントが詰まっています。この本がなければ満点を取得するまでもっと時間がかかっていたと思います。
TOEICテストを受験し965点取得(L満点、R470点)
苦手分野をさらに補強するための参考書を進める
965点を取得した後は、苦手なパート5と不完全な語彙力をさらに補強するために、前編でも紹介した「900点特急Ⅱ 究めるパート5」、「黒のフレーズ」を購入し勉強しました。
韓国模試に取り組む
前述の参考書をすべて終えた後のち、まだ模試を解いてもリーディングパートで2,3問間違えてしまうことがあったので、良質なリーディングの問題のみを集中して解くことができる韓国模試を購入し学習しました。
TOEICテストを再度受験し990点(満点)を取得
勉強時間
学校の授業や課題があったので、毎日勉強することはしていませんでした。しかし、授業が少ない日が週に二回あったので、その時は一日に4時間、土日には5~6時間ほど勉強していました。テストを受ける1週間前からはさらに2時間程度時間を増やしていたと思います。
最後の後編では模試の効果的な解き方についてお話していきます。興味がありましたら是非ご覧ください。
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【TOEIC満点のおすすめ参考書】留学経験なしの大学生が独学でTOEICを5か月勉強して満点取った勉強法【2021最新版】【前編】
皆さんこんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます!
私は留学などの海外経験が何もないないごく普通の大学生ですが、TOEICを約半年間独学で勉強して、990点(満点)を取ることができました。その時の勉強法を使用した教材、どの様な流れで勉強していったか、模試の効果的な解き方(前編、中編、後編)に分けて紹介していきたいと思います。今回はおすすめの使用教材を厳選して紹介していきます。
このブログが英語を勉強されてる方にとって、少しでも助けになれば幸いです。
使用教材
使用した教材は、大きく分けて①単語帳 ②TOEIC用参考書 ③模試 の3種類があります。ここでは、その中でも特におすすめのものを紹介していきます。また、教材の横に記載されている値段は2021年8月時のAmazonでの値段となっています。
単語帳
- TOEIC L&Rテスト 出る単特急 金のフレーズ 979円
何を買えばいいかわからないという方にはまずこれをお勧めします。一単語に一つの日本語訳、その単語が使われているフレーズ、語句に関する解説がついているベーシックな単語帳です。単語がレベル別に掲載されており、後ろのページに行くほど単語の難易度が高くなっていく形式です。収録されている単語はどれもTOEIC頻出で初級者向けから上級者向けの単語までそろっているので、何点を目指す方でも間違いなく使えると思います。事実私は、965点を取るまでに使用した単語帳はこれだけでした。
- TOEIC L&Rテスト 上級単語特急 黒のフレーズ 935円
先述の金フレ(金のフレーズ)より上級者向けです。金フレとは違い、1ページにA~Sランクの全ての単語が収録されています。(Aランクは600~800点、Bは800~900、Cは900~950、Sは950~990レベル)こちらもどのレベルの方でも利用できますが、B、Cレベルまでは金フレにもあるようなものが多いので、超高得点を目指す方以外なら金フレのみで大丈夫だと思います。
- 大学受験時に使用した単語帳(ターゲット1900)
TOEICの勉強を始める前に勉強していただけですが、一応記しておきます。ターゲット1900の単語はほぼ全部暗記していました。しかし、大学受験とTOEICの英単語はかなり違うので、TOEIC用の単語帳を購入することをおすすめします。
参考書
リーディング問題のパート7に出てくるダブルパッセージ問題(2つの異なる文書を読んで答える問題)が苦手だったので購入しました。朝日新聞出版の特急シリーズは現在50冊以上のラインナップがあり、TOEICの様々なジャンルをカバーしています。自分の苦手な問題のタイプが分かったら、それに対応した特急シリーズの本を購入して対策するといいでしょう。また文庫本程度の大きさで軽いため、持ち運びやすくどこでも勉強できるのが特徴です。
- TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6 加藤優著 924円
点数が900点くらいで安定してきた頃に購入しました。高得点を目指す方の多くがぶつかるであろう、パート5の壁を破るのにとても役立ちました。間違えやすく正解率が低い、かつ出題率は高いであろう問題が掲載されています。ただ正解と不正解の選択肢だけでなく、そこに関連した新たな重要文法事項も解説してあることも魅力の一つです。
- 新TOEIC TEST 900点特急Ⅱ 極めるパート5 加藤優著 836円
先述の『900点900点特急 パート5&6』の続編です。一作目とほぼ同じ構成で、パート6の問題がなくなった形になっています。さらに難易度が高くなっているので、900点より、950~を目標とする方におすすめします。問題が品詞や動詞形、語彙・語法などの「カテゴリー別」に分けられているので、あやふやな文法ポイントを洗い出し、弱点を確実に補強することができます。
- TOEIC L&R テスト 990点攻略 濵﨑潤之輔著 2530円
パート別の高得点獲得のポイント、トレーニング問題、練習問題、そして最後に模擬試験という構成になっています。難易度が高いのはもちろんですが、なによりいい点はパートの中での問題の種類別の解き方や、高得点を取るための技術・着眼点などがかなり詳しく書いてあることです。例えば、写真描写問題のパート1での「受け身の進行形(are being set up)」と「受け身の完了形(have been set up)」の聞き分けのポイントや、長文問題のパート6,7で本文と設問をどういった順番で読むべきかなど、高得点を取るノウハウが網羅されています。満点を取るうえで一番参考になったのはこの本だと言えるでしょう。
模試
- TOEICテスト 非公式問題集 至高の600問 テッド寺倉、ロス・タロック著 2860円
3回分(200問×3)の模試を解くことができます。TOEICテストを受けた1か月後にテスト結果が記載されている公式認定書というものが届くのですが、そこではテストの問題がタイプ別に分類されてあります。(例えば、リスニングの問題は「短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる」「フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる」などの5種類あります) そしてそこからどういったタイプの問題で自分が間違えたのかがわかるのですが、この模試でも計600問の問題すべてがタイプ分けされています。そのため、この本を使えば自分が苦手とする弱点を把握することが可能になります。問題の質もよく、模試として申し分のない一冊です。
TOEIC公式認定証
- TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+ ヒロ前田著 3300円
こちらも3回分の模試が収録されています。解説がとても丁寧で、著者の解説だけでなく、様々なレベルのTOEIC学習者の目線からの疑問点や間違える理由、テクニックも解説に含まれているので、ただの無機質な授業ではなく、実際に講義を受けているような感覚で理解できます。また、600問すべてに解説動画が付いており徹底的に学びを深めることができるのも魅力です。1500名のモニターから算出した正確なスコア換算表、至高の600問と同様の、問題タイプ分類表も付録してある完璧な非公式模試となっています。
- 韓国模試 定期試験既出問題集2 1000 リーディング ETS著 2875円
韓国でのTOEICの過去問がリーディングパートのみの100問×10回分収録されています。過去問なので、問題の質は良いです。しかし、解説などがすべてハングル語で書かれているのでTOEIC初心者の方にはお勧めできません。(Google翻訳を使えば読めなくはないですが分かりにくいです)高得点を取れるようになってもリーディングで2,3問間違えることが多かったので、リーディングの問題だけを解くために購入しました。これのリスニングだけバージョンやリスニングとリーディング両方収録されているバージョンもあるので、ただひたすら質の良い模試を解きたい、という上級者の方にお勧めです。
- 公式TOEIC Listening&Reading問題集7 3300円
TOEICを製作するETSから出版されている、公式の問題集なので問題の質の高さに関してはトップレベルでしょう。模試の前にパート1~7すべてのサンプル問題がついているため模試を解く前にテストの概略をつかむことができます。サンプル問題と模試、解説、スコア換算表で構成されていて、非公式のものと比べて良くも悪くもシンプルな作りになっています。模試が2回分しかなく、値段も非公式とほぼ同じなのでコスパはいいとは言えないでしょう。
次の中編では、私が半年間どのような流れでどういった参考書を使い、スコアを伸ばしていったのかについてお話していきます。興味がありましたら是非ご覧ください。
これからも役立つ情報をたくさん発信していこうと思っているので、読者登録やスター、ブックマークなどよろしくお願いします!リクエストや質問がありましたら、コメントもできるだけ答えていくのでよろしくお願いします。