【TOEIC満点が直伝】留学経験なしの大学生が独学でTOEICを5か月勉強して満点取った勉強法【勉強の進め方編】【2021最新版】【中編】
皆さんこんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます!
私は留学などの海外経験が何もないないごく普通の大学生ですが、TOEICを約半年間独学で勉強して、990点(満点)を取ることができました。その時の勉強法を使用した教材、どの様な流れで勉強していったか、模試の効果的な解き方(前編、中編、後編)に分けて紹介していきたいと思います。今回は私の時系列に沿った勉強の進め方、スコア推移、勉強時間についてのお話です。
このブログが英語を勉強されてる方にとって、少しでも助けになれば幸いです。
勉強の進め方
単語の勉強
私がTOEICを勉強し始めて一番最初にやったことは、単語帳の金のフレーズの600点レベルまで単語を暗記することでした。前から大学受験のためある程度の単語の知識はありましたが、受験英語とTOEIC英語はかなり違います。TOEICはオフィスと日常生活における英語力を測定するテストなので、「quarter(四半期)」や「bill(請求書)」のような英単語が頻出します。そういった単語が分からないとリスニングでもリーディングでも点数を稼ぐことは難しいので、語彙力に自信があっても単語帳を勉強することをお勧めします。
模試を一回解いてみる
単語を600点レベルまで覚えたら、非公式模試を一度解き、自分が今どれくらいのレベルにいるのかを把握しました。公式模試を解かなかった理由は、公式模試が本番のテストを一番正確に再現していると思ったからです。非公式のものももちろん本番のテストを再現していますが、公式のほうがより正確です。この時解くのはあくまで力試しに過ぎないので、そこまで模試の質が高くなくても大丈夫です。新形式に対応した公式模試は冊数が少ないので、ある程度以上勉強して自信がついた後に公式模試解くことをお勧めします。自分のこの時点でのスコアを記録しておくことで、これから先スコアがどんどん上がっていくときに過去の点数と比較してモチベを上げることができます。
金フレと並行して参考書、模試を進める
レベルを測った後は金フレの次の730点レベル以降の単語の暗記をしていき、また模試を解いてみたときに自分が難しいと感じた部分に特化した内容の特急シリーズの本(ダブルパッセージ編、900点特急パート5&6)を購入し同時に進めていきました。単語帳と参考書をある程度進めることができたら、模試に挑戦していました。模試の答え合わせなどが終わったら、同じように単語帳と参考書を進め模試を解く、というサイクルを繰り返していました。模試の詳しい解き方は後編で説明したいと思います。
超上級者向けの参考書を進める
900点以上安定して取れるようになったころ、前編でも紹介した「TOEIC L&Rテスト 990点攻略」を購入しました。この本は「990点攻略」と銘打っているとおり、掲載されている情報や模試はかなりハイレベルです。しかし、900点後半以上をとるために必要な技術、ポイントが詰まっています。この本がなければ満点を取得するまでもっと時間がかかっていたと思います。
TOEICテストを受験し965点取得(L満点、R470点)
苦手分野をさらに補強するための参考書を進める
965点を取得した後は、苦手なパート5と不完全な語彙力をさらに補強するために、前編でも紹介した「900点特急Ⅱ 究めるパート5」、「黒のフレーズ」を購入し勉強しました。
韓国模試に取り組む
前述の参考書をすべて終えた後のち、まだ模試を解いてもリーディングパートで2,3問間違えてしまうことがあったので、良質なリーディングの問題のみを集中して解くことができる韓国模試を購入し学習しました。
TOEICテストを再度受験し990点(満点)を取得
勉強時間
学校の授業や課題があったので、毎日勉強することはしていませんでした。しかし、授業が少ない日が週に二回あったので、その時は一日に4時間、土日には5~6時間ほど勉強していました。テストを受ける1週間前からはさらに2時間程度時間を増やしていたと思います。
最後の後編では模試の効果的な解き方についてお話していきます。興味がありましたら是非ご覧ください。
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