【TOEIC満点が直伝】留学経験なし大学生が独学でTOEICを5か月勉強して満点取った勉強法【模試の活用法編】【2021最新版】【後編】
皆さんこんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます!
私は留学などの海外経験が何もないないごく普通の大学生ですが、TOEICを約半年間独学で勉強して、990点(満点)を取ることができました。その時の勉強法を使用した教材、どの様な流れで勉強していったか、模試の効果的な活用法(前編、中編、後編)に分けて紹介していきたいと思います。今回は模試の効果的な活用法、長文問題の解き方についてのお話です!
このブログがTOEICを勉強されてる方にとって、少しでも助けになれば幸いです。
模試の活用法
リーディング
リーディングは、まず普通に問題を解き、答え合わせをします。必ず本番通りに75分間を測って、時間内に終わらせるようにしていました。もし解け切れなかったら、時間の制限がない場合でも解けるかどうかを確かめるために、答え合わせをする前に解きなおしていました。
分からない単語への対処法
そして解説を読み込んで間違えた理由などを理解したら、模試の中に出てきたけど、意味が分からなかった単語とその日本語訳を、全てノートに書き写していました。(写真参照)私は満点を目指していたので、難しすぎてこんな単語出るか!と思うようなものでも全て書いていました。そこそこの高得点が取れればいい、という方はここまでしなくていいと思います。また、意味がなんとなく分かる単語でもノートに写していました。なぜなら「なんとなく」分かるだけでは英文の意味を取り違えてしまう可能性があるし、その単語の意味を思い出すまでにかかる時間が積み重なればテストを解く時間が減ってしまう、と考えたからです。
リスニング
リスニングに関しても、やり方はほぼリーディングと同じです。時間内に解き答え合わせをして、解説をしっかり読む。それからわからなかった単語をノートに書き写す。
しかし、私はこのほかにシャドーイングをしていました。シャドーイングとは、流れてくる英語を聞き、スクリプトを見ずに数秒遅れてその音声をまねて追いかけていく勉強法です。とても有名なのでもう既に知っている方も多いと思いますが、本当に効果は抜群です。私はTOEICの勉強を始めて約3か月後にテストを受け、リスニングで満点を取得しましたが、その前にやっていたのは単語の暗記とシャドーイングだけです。最初は答えを見ずに聞き取るのはとても難しかったですが、何回も繰り返して耳を慣らしていけば必ずリスニング力は上達するでしょう。
長文問題の効率的な読み方
最後に、多くの人が迷うであろう長文問題のパート7を効率的に読むコツを紹介しようと思います。私も最初はどこから読めばいいのかわからず、自分の読み方を確立していなかったので、TOEICを勉強し始めたときは時間ロスが多くミスを多くしていました。しかし、この方法で読むようになってから正答率やスピードが上がったので、まだ自分なりのやり方を見つけていない方はぜひこれで読んでみていただきたいです。
上の画像はパート7の構造を簡単に書いたものです。(汚くて申し訳ないです)上3つの図形は3つの段落から構成されている文書、その下の波線は150〜152の設問の質問、 A〜Dは答えの選択肢を表しています。
私がこのタイプの問題を解くときは、初めに①の設問の質問(この画像だと150番の質問)を読み、質問の内容とキーワードを大体頭に入れておきます。次に②のきりがいいところ(最初の段落)までを読みます。質問と同じキーワードを見つけても、そこでやめずにもう少し、区切りのいいところまで読んでください。そこまで読んだら質問の正解の根拠はあるので、③の最初の設問の選択肢を読み、答えがわかったら、後は同じことを繰り返していきます。
①最初の設問の質問を読みキーワードなどを頭に入れる
②文書を切りのいいところまで読む
③設問の選択肢を見て答えを見つける
このサイクルを繰り返していくのが一番効率が良く、正解を見つけやすい読み方だと思います。
最後になりますが、今回私が紹介したのはあくまで自分が実践して、自分に合っていると思った勉強法です。これが全員に同じようにあてはまるやり方とは限らないので、この方法もほかの方法もいろいろ試してみて、自分に合ったやり方を見つけていってほしいです。
これからも役立つ情報をたくさん発信していこうと思っているので、読者登録やスター、ブックマークなどよろしくお願いします!リクエストや質問がありましたら、コメントもできるだけ答えていくのでよろしくお願いします。